記録を支えた一枚
US製のクリップボード、新品未使用の個体。書類や記録用紙を挟んで持ち運ぶための道具で、軍務においても点呼や整備記録、各種報告書の作成に欠かせない存在だった。
デスクのない野外でも、立ったまま文字を書ける実用性がその価値を支えていた。
現場の書記具
紙一枚を確実に固定するクリップの機構は単純だが、屋外での使用や慌ただしい現場でこそ真価を発揮する。記録という地味だが欠かせない任務を支えた道具である。
作りと質感
新品未使用のため、板の反りや金具の張りに支給当時の状態がそのまま残っている。装飾のない実直な作りは、実務品としての性格をよく表している。
いま、遺産として
華やかさはないが、記録という基盤業務を支え続けた道具として、今も現役で使える実用性を保っている。














