雨と泥から足を守る工夫
US製のコンバットブーツ用防水中敷き、新品未使用でサイズは9~9.5インチ(約27cm前後)。ブーツ内部に敷いて防水性を高めるための装備である。
当時はまだ現在のような防水透湿素材が普及しておらず、こうした中敷きタイプのカバーで対応していたという背景がある。
ゴアテックス以前の工夫
現代のブーツの多くは防水透湿素材を内蔵しているが、それが行き渡る以前の時代には、この様な防水カバーを別途装着することで湿気や浸水を防いでいた。技術の過渡期を物語る一品である。
作りと質感
新品未使用のため、防水加工の状態や素材の張りがそのまま保たれている。地味な存在だが、足元の快適さを左右する重要な装備だった。
いま、遺産として
ブーツ本体の陰に隠れがちな付属品だが、当時の装備思想を知る手がかりとして興味深い一点である。









