極上で残った一点
同じLC-1系のALICEパックの中でも、ウッドランド迷彩の生地を纏い、状態の良さから極上品と評価される一点である。縦約45cm、横約35cm、幅約25cmとやや大ぶりで、ショルダーストラップも揃っている。
ウッドランドパターンは1980年代以降の米軍で広く採用された迷彩で、森林地帯での運用を前提に配色が組まれている。
サイズと容量
同系統の個体より一回り大きい容量は、より長期の展開や重装備の携行を想定していたことをうかがわせる。フレームと帆布バッグを組み合わせる基本構造は変わらない。
いま、遺産として
迷彩の色落ちが少なく、当時の発色に近い状態で残っている点も、この一点の価値を静かに支えている。