より小さなサイズで
S-XXSという、この3Cデザートジャケットのなかでも特に小柄な体格向けの一着である。肩幅41cm・身幅52cm・袖丈49cm・身丈65cmという寸法が、その裁断の細さを物語る。
デザートカラーの再確認
乾いた土地での視認性の低さを狙った3色構成の配色は、サイズが違っても同じ思想のもとに作られている。緑がかった砂色とベージュの組み合わせが、遠目には落ち着いた印象を与える。
作りと質感
中古良品としての状態を保つこのジャケットは、袖丈49cmという短めの寸法からも、細身の着用者に合わせた仕立てであることがうかがえる。生地の丈夫さは他のサイズと変わらない。
いま、遺産として
同じ迷彩、同じ生地でありながら、サイズ違いの個体を並べることで、当時の支給の幅広さが見えてくる。








