防護下給水キャップ、もう一点
キャンティーンキャップは、ガスマスク着用時にも水筒から給水できるよう作られた専用の蓋だ。防護態勢を解かずに水分を補給できるという、化学防護環境を前提にした設計が特徴になる。
仕組みとしての合理性
マスクの給水口とキャップを接続することで、外気に触れずに水を飲むことができる。行動の継続性を保つための工夫が凝縮されたパーツだ。
作りと質感
程度は実物。使用の可能性を想定した実践的な装備であり、気密を保つための構造がしっかり残っている。
いま、遺産として
目立たないながら、当時の防護装備がどこまで細部を詰めていたかを物語る一品だ。装備体系の資料としても興味深い。





