もう少し長い一本
同じTALON製で、こちらは57cm。わずかな長さの違いだが、対応できる衣類の丈は変わってくる。
刻まれた長さの違い
55cmと57cmという2cmの差は、ジャケットとコートという着丈の違いを反映したものだろう。補修用部品が細かくサイズ分けされていたこと自体、当時の需要の大きさを物語っている。
作りと質感
未使用品らしく、務歯・スライダーともに使用感がなく、金具の質感もしっかりしている。実際の補修作業にそのまま投入できる状態だ。
いま、遺産として
数センチの違いにまでこだわった補修部品の在庫は、装備を大切に使い続けた当時の姿勢を静かに証言している。




