野戦から日常へ
M61用フィールドバッグは、当時の野戦装備の一部として支給されたバッグである。荷物を効率よくまとめて運ぶという、軍用品らしい目的一辺倒の設計がなされている。
使いやすさが残る理由
余分な装飾を削ぎ落とした構造と丈夫な生地は、そのまま普段使いのバッグとしても十分に機能する。マチの取り方や持ち手の位置に、実用性を最優先した当時の設計思想が見て取れる。
いま、遺産として
中古品として時代の使用感を残しつつ、道具としての骨格はしっかりしている。軍から離れた今も、日々の相棒として働ける数少ない放出品だ。










