礼装のための、静かな一足
BATES製のドレスシューズ、サイズ24.5cm。礼服に合わせて履く一足で、新品・箱付きのまま保管されていた。
軍のドレスシューズといえば鏡のような光沢が定番だが、この一足は珍しく光沢なしの仕上げである。
光沢なしという希少さ
式典用の靴は磨き上げた艶を競うことも多いが、あえてマットな仕上げにした一足は流通量も少なく、コレクションとしての価値を持つ一点である。
いま、遺産として
箱に収まったまま時を経た新品は、履かれることのなかった礼装の記憶をそのまま留めている。静かな佇まいが、かえって希少さを物語る。










