中間的な寸法が語るもの
サイズ表記は失われているが、肩幅約42cm・身幅約44cmという寸法は、SともXLとも言い切れない中間的な体格向けだったことをうかがわせる。
タグより実測
表記がなくても、実測値を積み重ねていけば当時の規格の幅がおのずと見えてくる。この一枚もその貴重な一データとして意味を持つ。
作りと質感
シミやシワによる汚れが見られるが、袖丈約16cmを含めた各部の寸法バランスは保たれており、当時の縫製の形をそのまま伝えている。
いま、遺産として
表記を失ってなお、寸法という形で自分の輪郭を語り続ける一枚。









