車両を支えた部品
米軍車両に取り付けられていたウインカーで、オレンジ色のレンズが特徴の実物部品である。ハンビーをはじめとする軍用車両は民生車と共通する保安部品を多く用いており、方向指示灯もそのひとつとして車列の安全な運用を支えてきた。
配線は切られており、現状はジャンク扱いとして扱われている。
車両パーツという記録
装備品ほど注目されにくい車両部品だが、実際に走っていた一台から取り外されたという事実そのものが記録としての価値を持つ。配線の切断跡も、取り外しの経緯を伝える手がかりである。
いま、遺産として
小さな部品ひとつにも、稼働していた車両の存在が透けて見える。




